人前で話して失敗した苦い経験
人前克服トレーナー海野美穂です!こんにちは。
人前で話すことが苦手だと、どうしても失敗経験が先に出てきてしまいます。
・急に頭が真っ白になった
・吐きそうなほど心臓がバクバク
・汗が出てきてしまう
などなど、様々ですね。私も手が震えて声が上ずるのが嫌で、今でも怖いなぁというイメージが浮かぶ時があります。ただ、注意してほしいのが、この失敗経験が、あなたの“保障”として活用されてしまう事です。
ほらね、やっぱり
失敗したとき、人前って嫌だ、苦手だと思うのと同時に、それをどう落とし込んだらいいのか分からず、「ほらね、やっぱり」と言ってしまう事。これは、失敗をした時の“保障”ですよね。
私には出来るわけがない、ということで、その失敗を受け容れることを拒否しているのです。私も極度に緊張し、原稿を持っているのにもかかわらず、止まってしまったことがありました。漢字が急に読めなくなったのです。
当時は「失敗は恥ずかしい」「失敗はしてはいけないもの」と思っていたので、その経験を自分の中で受け容れることができませんでした。だから私は、「ほらね、やっぱり失敗した」と思う事を選んだのです。ただ、この“保障”を選び続けていた頃は、人前を克服することなど、出来ませんでした。
エジソン博士の真似をする
皆さんもご存じ、発明王エジソンは、一万回の失敗を「一万回上手くいかない方法を見つけた」と言っています。これは有名な話ですね。あなたも、もしも上手くいかない時があったら、エジソンの真似で良いんです。
ほらね、やっぱり。そう簡単にうまくいくわけないじゃん。で止めてしまうのではなく、「そうか、今日はなんで上手くいかなかったんだろう?」と考え、「今度は漢字が読めなくなる対策で、練習の時に全部振り仮名をつけてみよう」など、少しでも改善していく方向にもっていけばいいだけです。
未だに私、漢字には振り仮名をつけます笑。でもおかげで、言葉に詰まることも無く、セミナーを進行することが出来ていますよ。失敗は成功の元。あなたも、自分を守る“保障”を選ぶのではなく、改善していけるアイディアだと捉え、“人前が苦手”という意識を克服していってくださいね。
人前を克服することは、未来を切り拓く
それではまた次回、お会いしましょう~!
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