人前で話すとついつい早口になる原因
人前克服トレーナー海野美穂です！こんにちは。
人前で話すとき、緊張や焦りから、ついつい早口になってしまいます。それは、言いたいこと、伝えたいことを、ちゃんと言わなくちゃ！って思ってしまうので、気持ちが前のめりになってしまうから。結果、すごい早口になり、どんどん喋ってしまうというのが、原因です。
セミナーで講師が、早口でまくしたてるように話してしまうと、とても聞きづらいです。メモをしたくても出来ない。早口すぎて言葉が滑っているように聞え、そもそも何を言ってるのか分からない…。そんなセミナーになってしまいます。
人前に出た時、緊張や焦りからついつい早口になってしまう人は、普段誰かと話している時に、トレーニングさせてもらっちゃいましょう！
日常会話で改善していこう
やり方は簡単。話し相手のテンポに合わせつつ、自分が話すときに一呼吸分待ってから話すだけです。イメージは、「うん、そうだね。」とゆっくりつぶやくくらい。「うん、そうだね。」をゆっくり言うと、大体２秒前後です。この間を会話の間に入れるようにするのです。
特に、話し始めから勢いが良すぎて、まくしたててる様だと言われてしまうあなた。この練習は、とっても効果的ですよ。何よりも、一呼吸分おいて話をしていると、気持ちにゆとりが生まれます。このゆとりが、相手には「落ち着いている人」という印象を与えるのです。
最初のころは、なんだか気持ちが悪い！と思うかもしれませんが、やればやるほど、会話のテンポのコントロールが出来ます。焦って伝えなきゃ！という気持ちにゆとりを持たせてあげられます。さらに、聴き上手にも思ってもらいやすいので、相手が気持ちよく話してくれますよ。
ぜひ、普段の会話に取り入れてみてくださいね。
人前を克服することは、未来を切り拓く
それではまた次回、お会いしましょう～！
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