人前で話している時、手がぶるぶる震えてきてしまう時があります。そんな時には、
・触れる
・握る
・動かす
のどれかを選んで実行してみてください。
マイクが震える…！
私はもう10年以上も前になりますが、高校２年生の時に友人とのど自慢に出場したことがあります。そのオーディションで、ものすごく緊張し、マイクを持つが震え、練習通りに音程も取れず焦った記憶があります。
私と友人以外にも、オーディション中にマイクを持つ手が大きく震えてしまう方は、何人もいらっしゃいました。オーディションとはいえども、ご家族や友人が応援に駆けつけていますので、ホールは満席です。演奏家もプロ。司会はいつもテレビで見ているアナウンサー。プロって、すごいなぁと感じたものです。
慣れていない環境、そして大勢の人の前。環境に適応できないと、本来の調子を取り戻すことが出来ずに、悔しさが残る時間になってしまうこともありますよね。
いざという時の３つ、覚えておこう！
そんな時にも、
・触れる
・握る
・動かす
です。
【触れる】
どこか、演台でもパソコンでも、動かないものに片手を軽く添えておくように触っているだけで、手の震えが収まりやすくなります。動かないものに、安心するのです。ほんとに軽く触れるだけで大丈夫です。
【握る】
両掌を合わせて、軽く握るという方法。これも、手を単体で震わせてしまうよりも、落ち着きがでます。見た目的にも、しっかりとした印象や、落ち着いた印象を与えることが出来ますよね。しかし、ぎゅっと握ってしまうと、手汗が出やすくなるため、今度はそれが気になりだします。あくまで、軽く握りましょう。
【動かす】
震えるならば、動かしてしまえ！ということです。手を一定の場で止めておくから、震えが目立つのです。話の流れに合わせて動かしておけば、震えに気が付かれることも無くなり、結果的に震えを感じさせてないようにできます。
いざとなった時には、このいずれかを試してみてください＾＾
人前を克服することは、未来を切り拓く
それではまた次回、お会いしましょう～！
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