ありふれた情報に疲れを感じる

☑人前が苦手で、何とかしたい。
☑人前を克服して、自分の人生を豊かにしたい。
☑人前で楽に話せるようになって、先生をやってみたい。

だから、どうにかしたくて勉強をする。でも、ありふれた情報に最近疲れを感じている…そんな経験は、ありませんか?

 

私は以前、同じ状態を喘息で経験しました。小さな頃から喘息で、大人になっても治ることはなく、風邪を引くと発作を起こしていました。そのたびに病院に行くのですが、出口の見えない治療にもどかしさを感じていました。沢山ある情報に、疲れを感じていました。

今もまだ2カ月に一回は検診を受けて、常備薬を処方してもらっていますが、以前の様なもどかしさはありません。それはなぜかというと、自分から受け取る情報と流す情報を決めたからです。

 

「答えをください」スタンスになっていない?

出口の見えない治療にもどかしさを感じていた頃の私は、先生に対して「答えをください」というスタンスで病院に行っていたのが原因でした。何度も行く病院を変えてみたりもしました。でも結局、私自身のスタンスが「答えをください」という超受け身な状態だったので、どんどん出口は遠ざかるばかりでした。

 

人前で話すことに関しても、同じことが言えます。セミナーに行けば、先生がノウハウを教えてくださるでしょう。問題は、その時のあなたが、「答えをください」スタンスを取るのか、「答えを探しに行く」スタンスを取るのかで、結果が変わってきます。

 

ずっと答えが見つからないか、自分で答えを探しに行くか。

ずっと答えが見つからなくて、グルグルする人は、「答えをください」スタンスの人。自分で考えることを、しません。矢継ぎ早に質問をして、答えちょーだいをします。ちょーだいして「もらった」ことに満足をして、その先をやろうとしません。

「答えを探しにいく」スタンスの人は、自ら答えを導き出そうとする意志があります。講師が教えてくれたノウハウを、自分の中で結論付ける一つの材料として扱うことが出来ます。

 

例えば、【カラスが5羽いました。3羽が人間に驚いて逃げていきました。残りは何羽?】

 

こんな問題があったとします。「答えをください」スタンスの人の答えは、1つしかありません。‟5-3=2”の「2」だけ知れたら満足だからです。しかし、「答えを探しに行く」スタンスの人はこんな捉え方もします。

 

【驚いて逃げていった3羽につられて、残りの2羽も後追いで逃げていく可能性があるなぁ】

 

という、2つ目の正解も見つけるのです。あくまで可能性論ではあるのですが、「2」で満足せず、自分で答えのかけらを集めようとする努力をするのです。だから、教えてもらったノウハウが上手くいかなくても、活かせる部分だけを使おうとします

一方、「答えをください」スタンスの人は、上手くいかなかったら全部がダメと判断してしまいがいちです。そして、上手くいかなった理由もまた、「答えちょーだい」と聴きに行くのです。

だから、溢れる情報に疲れを感じ、嫌気がさしてくるのです。

 

一度、あなたのスタンスがどうなっているのか、確認してみてくださいね^^

 

人前を克服することは、未来を切り拓く
それではまた次回、お会いしましょう~!

 

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