恥ずかしい！はちょっとずつ減らそう
人前で話し慣れていないと、ついつい照れてしまったりますよね。目線を合わせられなかったり、照れることで自信のない自分をカバーしようとしたり・・・。
その照れは、いきなり無くそうとすると、反動で余計に恥ずかしくなるので、ちょこっとずつ無くしていくことがポイントです。
家での対処法
まずは、家で照れをなくしていく練習。まず、新聞でも本でも何でも構いません。400文字くらいの文章を用意して下さい。
そして、超超超超大笑いしながら、音読をしてみてください。
とにかく、大笑い。文字が読めないよ～涙が出るよ～ってくらい、思いっきり大笑いをしながら読んでください。
読むことも大変ですが、照れていると、涙が出るほどの大笑いは出来ないものです。このときのポイントは、大笑いすることに集中すること。どれだけ大笑いできるかに挑戦してください。
音読し終えたら、同じ文章で、今度は大号泣です。ヒックヒックしてしまうほど、号泣しながら、同じ文章を読みます。このときも大笑いと同じで、号泣することに集中をしてください。
大笑いも大号泣も、え～恥ずかしい！という気持ちをまず横に置いておき、自分の感情を発散することが大切です。
家の外でやること
さて、家の外での練習では、こんなことを意識してみてください。スーパーやコンビニに立ち寄ってお買い物をしたら、店員さんにハッキリと、「ありがとうございます」とちゃんと目線を合わせて伝えることです。
サラリとありがとうを伝える人は多いけれど、ハッキリと目線を合わせて「ありがとうございます」と伝えている人は、少ないなぁと感じます。
馴染みのスーパーなら顔は知ってても、知り合いでも何でもない…。そう思うと、ハッキリと伝えるのが恥ずかしかったりします。
しかし、話すときに照れてしまうあなたに必要なのは、相手と向き合うこと、そして向き合っている自分自身と向き合うことです。
この、当たり前かもしれない行動を、意識してやってみると意外と恥ずかしいものです。でも、悪いことではありませんからね＾＾
言い終えた時には、お互いに気持ちもいいです。ちょっとずつ、照れという皮を、剥いでいってくださいね。
人前を克服することは、未来を切り拓く
それではまた次回、お会いしましょう～！
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