目次
役者脳を取り入れる
役者という仕事をしている人は、常に人前で話している姿を意識しています。私もよく、大学時代(演劇学科でした)に言われていたのは、
「普通の人と違う思考回路なんだ、という認識を持たないとダメだよ」
ということ。理由は、役者であるという意識を持つことと同時に、台本の中の登場人物が必ずしも「役者」を仕事にしているわけではない、ということを認識しなければ役を演じられなくなるからです。
トレーニングを重ねていくにつれて、役者としての自分自身は、「人前で何かパフォーマンスをして当たり前」という思考になっていくのを、体感しました。
役者脳トレーニングセミナーでは、最初にベーシックなお話をします。主に、身体の仕組みや、思考のお話です。
主に講義形式で、理論をお伝えしていきます。その中で、何回か実験という名の、ワークショップを繰り返し、実際に「役者脳トレーニング」を体感していただきます^^
そしてシェアをします。
シェアをしてみると、自分の身体の変化を分析できる
人前で話すときに必要なスキルを習得するには、まず、自分の身体を知るというところが大切です。そのためにも、実際に体感してもらったことをシェアしてもらい、感じた事を言語化していただきます。
さらに、ほかの方のお話を聴くことで、自分では気が付かなかったこと、もしくは感じてはいたけれども、言語化が出来ていなかったことがわかり、気づきが深くなります。
今まで、気が付いていない部分って、たくさんあるんです。
役者も、最初から舞台にポンと上がるわけではありません。自分の身体を観察する時間を、とにかく沢山取ります。だから、緊張を緩和させることが出来たり、落ち着いていられるのです。
実際に、表現のトレーニングをしてみる
そして実際に、講義でお伝えしたことをやってみます^^ 即実践!頭で覚えたことを、すぐにアウトプットする。インプットはとても大切ですが、アウトプットすると、定着が早いのです。
今回は、風船を使ったワークを行いました。そして、別のワークでは、参加者の方にもファシリテーターになっていただきます。そうすることで、一緒に参加されている皆さんの自由な表現を見ることができます。
「ああ、こういう表現ありなんだ、こんな方法があったんだ」
という気づきは、ファシリテーターをやった方にしか見えない気づきです。実は、この気づきこそが、講師になった時にとても必要で、生徒さんの様子を観察するチカラが身に付くのです。
普段よりも言葉が出てきやすかったです
最後に、参加してくださった方から、ご感想をいただいております。一部ご紹介します^^
☆風船を使ったワークでは、普段の自己紹介よりも、言葉が出てきやすかった。(20代男性)
☆最初は緊張気味で不安でしたが、身体を動かすことで楽に楽しくなれました。(40代男性)
☆なぜ緊張してしまうのかが、分かりました。(40代女性)
☆自分をリラックスさせると、安心感を持たせられる、それが分かりました。(20代女性)
ありがとうございます!
本来、あなたの中には、人前で話す力が眠っています。今まで、あまり機会がなかったり、失敗経験があったりすることで、人前で話すことが苦手だと感じてしまっていることが多いのです。
役者脳トレーニングでは、人前で話すことへのベースづくりを大切にしています^^
人前を克服することは、未来を切り拓く
それではまた次回、お会いしましょう~!
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