人前で話すことが好きな人と嫌いな人の決定的な違い

人前で話すことが好きな人と嫌いな人の決定的な違いは、思考~行動への流れの歩幅です。

 

人前で話すことが好きな人は、スキップ。何でもすぐに、

 

①これはあの場面で話そう
②こういう風に伝えられそう
③ちょっとシュミレーションしてみよっかな♪

 

と考え行動しています。ほとんど、無意識&ワクワクしながら。役者が稽古で行っている行動と全く同じことをしています。まさに役者脳を持っている状態。

一方、人前で話すことが【苦手】と思っている人は、ウロウロ

 

①何かネタがあっても気が付きづらいor気づいても…
②これ、どうやって伝えればいいんだろう。答えが欲しい…
③こうやって伝えたら、誤解されるかな。いや、私がこれを伝えるのは、おこがましいかも。

 

この状態をループしやすく、行動へスルッと移すことが苦手です。自分が人前で話しているイメージが無いので、いいネタがあっても気が付かないことが多かったり、完璧でいたい、間違えたくないという気持ちも強いので、【自分が伝えるには値しない】と考えがちです。

 

 

これを伝えたい!に溢れている

スキップで行動に移せてしまう、人前で話すことが好きな人は、「これを伝えたいんだ!」という想いが満杯になって溢れている状態です。

ある種、自分の感動に対し敏感であり、その感動をシェアしようとします。シェアすることに対して、最初から敵を作りません。まるで、小学校から帰ってきた子供が、「今日はね~」と家族に今日あった出来事をシェアするようなイメージです。

落ちもないし、良いこともあれば、悲しいことだって話しますよね。この感覚と同じなのです。ここに、【自分が伝えるには値しない】という想いは、微塵もありません。

 

気の済むまで話した時間は?

人前で話すことが苦手なあなたがまずやることは、【自分が伝えるには値しない】という概念を一度取っ払って、まずは「ああ!これ話したい!」と感じることにフォーカスをすることです。

そして、ご家族がいるなら、ご家族に。一人暮らしなら、頭の中に誰か一人を思い浮かべながらお話をしてみてほしいのです。

発声とか、語尾だとか、身振り手振りだとか、目線だとか、話のまとまりだとか、そんなことはどうでもいいのです。後でいくらでもやれますから。

 

一度、気の済むまで話してみて下さい。アウトプットしてみて下さい。そして、出来ればそれを話し終えた時間を測ってみてほしいのです。

長ければ長いほど、あなたはそれだけ伝えたかったのです。ちなみに私は長いと、30分ぐらい一人で話していますよ(笑)お風呂の中とか。延々と(笑)

これがシュミレーションであり、繰り返すと練習になっているのです。

 

人前で話すことが好きな人は、すぐにシュミレーションをする。ここまで軽~くスキップできます。あなたも、シュミレーションまで、スキップしてくるくらい、軽く考えてアウトプットしてみてくださいね^^

 

人前を克服することは、未来を切り拓く
それではまた次回、お会いしましょう~!

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