ついつい、人前で話すときに

 

・こんなこと言っていいのかな?
・下手くそって思われないかな?
・自分の知識で足りてるのかな?
・批判されたらどうしよう?

 

と感じていませんか?これは他人の評価に怯え、自分で相手をシャットダウンしてしまっている「心の鎖国」状態にあるから、人の目(外的要因)が気になっているのです。

 

 

鎖国状態に気が付きましょう

大人になると、

 

・傷つきたくない
・いつも上手くできている自分が良い
・人と違うなんて恥ずかしい
・自分なんて…

 

という感情が嫌で、先手を打って、感情が動かされないようにします。つまり、

 

「感じることを辞めて」、自分を守ろうとします

 

結果的に副作用で出てくるのは、

 

・楽しみも感じられない
・最近、毎日同じに感じる
・人前で話すことがどんどん苦手に感じる
・どんどん自分が閉鎖的になってくる気がしている

 

などの症状を引き起こします。大人の『心の鎖国』ですね。しかし閉鎖することで、自分を守ることはできますが、同時に虚しさも感じるのです。

もちろん、スルーするチカラも大事。でも、表現することを忘れてはいけません。自分の中にある思いを、閉じ込めていたら、爆発するからです。これが、うつ病につながったりします。誰も信じられなくなります。

 

迷ったら子供を見なさい、は役者の合言葉

2~3歳くらいの子供を見ていると、こう思いませんか?

 

FREEDOM!!
自由だなぁ~と。

 

・電車の中でつまらなかったらぐずります
・自分が好きなアンパンマンの歌を、
誰も聞いてなくても延々と歌います
・自分が好きな洋服なら、
上下シマシマ模様になろうが、お構いなしです
・絵が描きたいと思ったら、襖にだって描きます
・障子に穴が開くのが面白いと思ったら、
指を突っ込みます
・本気で仮面ライダーになれると信じ、
ベルトをしたまま外に出ようとします
・アナ雪が好きすぎて、
ディズニーランド以外でもエルサになっています

 

自由ですよね。極端な例を出しましたが、とても自由な自己表現です。人の目を気にするよりも、「自分が楽しいかどうか?」だけで生きているからです。感覚重視です。

役者も、表現に迷います。例えばこんなことがあります。演出家から、

 

「高橋みなみさんみたいなリーダーを演じて」

 

と言われたとしましょう。それを言われた役者は、必死に考えます。必死に観察します。そして稽古場でプレゼンします。「これでどうだ」と演技をすることで、自分の持ってきたプランを演出家に見せます。

 

「う~ん…そうじゃないんだよ。もうちょっと、威圧感を抜いて…言葉の鋭さはそのままに、思いやりを足してほしいんだよね~」

 

 

・・・。なんのこっちゃ?

 

と普通は思います。

 

・威圧感を抜くってどうやって抜くの?
・私、言葉鋭かったか?!
・思いやりを足すってどうやって?

 

と思いますが、これまた必死にプランを練るわけです。そうしてブラッシュアップされたものが、本番でお客様に届けられているのです。

このブラッシュアップの作業に必要なのは、

 

「これをやったら、また怒られるかな?」

 

という他人の評価から感じる感情を持たずに、練ってきたものがダメダメでもひとまずやってみる、という行動です。考えて足踏みしているよりも、感じたものを自由に出してみることが必要です

 

演劇は、感情を使う芸術です。自分の身体を使って表現する芸術です。人前で演じることは人前で話すことと似ています。

人前で話している人に感情を感じられないと、私たちは聞く耳を持たなくなります。ウソか真か分からないからです。

 

まずは、感じたものを、アウトプット。
役者を経験した人で、人前で話すことに長けている率が高いのは、「心の鎖国」状態がないから。「感じる」ことを辞めていないからです。

 

 

人前を克服することは、未来を切り拓く
それではまた次回、お会いしましょう~!

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