セミナーを受けるときも然り、何か新しいことに挑戦するときに壁にぶち当たる。その時についつい、「A=B」という明確な正解を「頂戴!」ってしていませんか?そして、守りに入っていませんか?

 

エラーを恐れて、エラーする

壁にぶち当たった時、早く出口にたどり着きたい。だから明確な答えを探し求めます。そして、そうならないために、予防線を張りたくなります。

人前で恥ずかしい!と感じてしまう時などは、予防線をバンバン張っている時です。私たちは、失敗を嫌います。失敗することが恥ずかしくて、怖くて、だから先に答えを求めたがります。なので

「それってこうやれば合ってる?」

という、正解を求めてしまう質問をしてしまいがちで、「そうだよ」と言われたら、それ以外のことが出来なくなってしまう傾向にあります

 

スポーツでもそうです。エラーを恐れない方法を探して、そればかり求めていたら、結局エラーする。そんなことはありませんか?

 

人前で話すときに大切なのは、答え以上の物を出す努力をすること。一度頑張って練習したパフォーマンスだとしても、本番では答え通りにやったとしても、聴き手の反応で、変わってしまうことの方が多いです。

なので、練習の最中から守りに入ることをやめ、どんどん攻めの姿勢で練習をすることが大切です。練習で攻められなければ、本番で攻められる訳がありません。

練習の段階から、誰も見ていないのに、自分を守ってしまっていては、本番でさらに守りに入ってしまうことになります。

 

練習こそ、守りに入らず、思い切りエラーをするつもりで、練習してみて下さい!!練習での失敗が、あなたの本番の成功につながりますよ!

 

人前を克服することは、未来を切り拓く
それではまた次回、お会いしましょう~!

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