身近な人をメンターにしよう!

話し上手になりたい!と思ったらまずやることは、観察とモデリングです。「なんか、面白いぞ!」と思う人を見つけ、とにかく観察し、真似をしてみることが大切です。

 

例えばあなたが、先生同士で話をしているとします。その時、他愛のない話をしている時に、いつも中心となって情報を発信している人って、いるのではないでしょうか。

その人に、あなたの「話し方メンター」になってもらうのです。ただし、メンターを選ぶためのポイントがあります。

 

・役職などの立場が上ではない
・交流会等であれば、主催ではない
・自分と同じくらいの立場

 

です。
立場が上の人や、会の中心人物だと、その人が何か一言発するだけで、周りの人の「聞かなきゃ」という意識が働き、自ずと会話の中心にならざるを得ないので、観察ポイントが違います。

 

意識的に聴いているか、無意識で聴いてしまうのか

同じ立ち位置の人で、「あの人、うまいな~」と感じる人の場合。こちらのタイプの人は、自分の立場を分かっていながら、自分の出し方も分かっている人です。

周りの人が「聞かなきゃ」よりも「聞きたいという意識で話を聴きます。だからものすごく参考になるのです。

 

中心人物に出会った時には、とことん、観察をしてください。観察ポイントを例に挙げます。

 

・話のもっていきかた
・場の空気づくり
・積極的に盛り上げる方法
・相手の立て方
・間の取り方
・話の聞き方

 

などなど。そして、「話し方メンター」から得た情報を、今度は自分でモデリングします。真似っこです。

○○さんは、あの時こうしていたな…を、自分でも試してみるのです。メンターになりそうな人は、意外と、周りにいるものですよ^^

 

最後に

話し上手になるためには、継続性が必要です。どんなにいい方法論を学んだとしても、知識だけ増やして実践が伴っていないなら、意味がありません。

 

できる限り、継続しやすい方法を探す。これも、話し上手になるコツです。今回は、身近な人を「話し方メンターにする」方法を、お伝えしました♪

 

人前を克服することは、未来を切り拓く
それではまた次回、お会いしましょう~!!

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