セミナーをやりたいのに、人前が苦手で、どうやって伝えたらいいのか、緊張に負けてしまうのではないかと、不安になることがあります。
そんな時は、小さなころを思い出してください。ごっこ遊びをしませんでしたか？このごっこ遊びを、練習に活かしてあげるのです。
小さなころ、あなたのヒーローは誰でしたか？
私はセーラームーンドンピシャ世代。あのステッキが喉から手が出るほど欲しかった＾＾
未だにセーラームーングッズをみると、ついつい手に取ってしまいます(笑) 学校の先生時代はウケを狙ってセーラーマーズのボールペンを使っていましたが、現代っ子には伝わりませんでした（苦笑）
セーラームーンごっこもよくやりました。私は絶対にマーズ。あの赤いハイヒールが魅了的で、長い黒髪のロングヘアにも憧れました。今、ハイヒールが大好きなのは、このころの影響かもしれませんね。
さて、小さなころにやった、ヒーローごっこ。もしくはお母さんごっこ。これ、とっても演劇的な行為だと思いませんか？？
セリフもない、すべてアドリブですが、子供たちを見ていると、何の役を演じているのか明確ですよね。
アニメや特撮の世界をものの見事に再現しています。実は、演劇というものは、もともとあなたの身近にあるものだったのです。そして、小さなころは、誰もが名役者だったのです。
あなたが先生として話す自信がないのであれば、「先生ごっこ」をやってみましょう。家の中で結構です。憧れの先生を、思う存分演じてみてください。
出来れば誰か一人、モデルを作るといいですね。先生として「この人みたいに喋りたい」と感じられる人を具体的に思い浮かべるだけで結構です。
ハキハキしていない、声が小さいと感じても、結構！やり切ることが目的です。小さな頃の「ごっこ遊び」で、あなたは「〇〇らしく振舞う」ということを経験しています。この感覚を思い出す為にやるのです。
まずは、先生らしく振舞ってみる。パターンを変えてみると、テンションの違いが体感出来ていいですよ。
幼稚園、小・中・高校、セミナーの先生、水泳教室の先生…それぞれ、「先生」とついていても、業種によってテンションは全然違います。
楽しみながら、やってみてください。そして、やってみた時のあなた自身の変化に気が付いてみてくださいね＾＾
あなたの中の、役者脳を掘り起こしちゃってください♪
人前を克服することは、未来を切り拓く
それではまた次回、お会いしましょう～！
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