私のセミナーにいらっしゃる方は、皆さん、まじめです。
周りからも、「真面目だね」と言われており、「ちゃんと出来ているよ」と言われるけれど、自分では全然できていない気がする…
と感じている方が多いようです。

類は友を呼ぶ というのでしょうか。
私も全く同じタイプなので、ものすごく共感できるのです。

セミナーには、

・学校の先生
・SE
・これから就職を控えている大学生
・学校の先生を目指している方
・セミナー講師をされている方
・カウンセラー

といったご職業の皆さんが多くいらっしゃっています。
私の夢の一つに、セミナーの中で異業種交流が出来る!というのがあったので、とても嬉しい限りです。

職は違えど、皆さん口をそろえておっしゃるのは、

「練習するけれど、本番に弱い
「ついつい、完璧さを目指してしまうため、評価が気になる
適当にはやれない」

の3つです。

全く人前で話せないわけではないのです。ただ、自分自身にプレッシャーをかけすぎてしまい、結果的にあがってしまったり、一つのミスを引きずってしまったりします。

さらに、周りから言われているイメージを壊すことにも恐怖を感じるため、「自分が変わる」ということに、不安を感じます。

過去の私は、まさにそうでした。

海野美穂は、

・真面目
・ちゃんとしてる
・出来なきゃいけない
・人からの評価は、いつも良くなきゃ嫌だ
・やるんなら、ちゃんとやりたい
・優秀でいたい

などなど、考えていました。今もまだ「うんのちゃん、まじめだね」と言われることの方が多いですが、だいぶ、角が取れてきたように思います。

それはやはり、演劇をツールとして使い、高校という空間で授業をやらせてもらったからです。

どんなに完璧さを求めたって、生徒の反応で授業は変化します。自分の望む結果になんかなりません。保護者との関係だって同じ。自分の意思が100%伝わるわけがありませんでした。

だから私は、チカラを抜きました。

私の場合は、意識的にチカラを抜かないと、相手にまで完璧性を求めてしまったりする傾向があると気が付いたからです。

どんなにチカラを抜いたって、結局まじめちゃんは、真面目でした(笑)

周りからの評価はさほど変わりませんでしたが、チカラを抜いたことで、生徒から「話しかけやすくなった」と言われました。

 

「真面目だね」と言われているあなたへ。

私たちまじめちゃんはね、何やったって、まじめだから(笑)
意図的に、定期的に、チカラを抜きましょう^^
徹夜してでも、自分を犠牲にしてでも、なにがなんでもやる!というガッツは持っているんです(苦笑)

ちょっとだけ、遊びを取り入れてやっていくとね、人前で話すときも楽になるものですよ。

大丈夫。

あなたが、頑張っていること。
あなたが、一生懸命な事。
あなたが、真面目な事。

あなたの大切な人は、分かってくれていますから^^

まじめちゃんは、人前で話すときは、チカラ抜こうね!

 

人前を克服することは、未来を切り拓く
それではまた次回、お会いしましょう~!

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