臨場感は感情表現から生まれる

人前克服トレーナー 海野美穂です。こんにちは!

セミナーの形態にもよりますが、臨場感たっぷりで場を盛り上げたい時があります。舞台や、映画の中の女優さんたちは、嘘の世界だってわかっているはずなのに、なんであんなにも臨場感たっぷりに演じられるんでしょう…。

あなたもセミナーの中で、まるで舞台や映画を見ているかのような空気を作れたら、最高ですね♡今日のレッスンは、「女優さんになりきろう♪」です。

 

今から女優になりましょう

その場に臨場感を出したいときに大切なのは、講師の感情表現です。ただ淡々と語っていたのでは、眠くなってしまうだけ…。恥ずかしがって中途半端にやったら、お客様の方が恥ずかしくなってくる(^_^;) そのためには、普段から感情を出してみる練習が必要なのです。

 

【準備するもの】
●本・雑誌・新聞など文章が書かれたもの

【やり方】
①どこか1ページ読むところを決める。
②次の4つの状況をイメージして音読してみてください。

 

・「きゃぁ♡大好きな芸能人に告白された!」

・「きみ、これ今日中にやっておいて」今タイムカード押したの見てたよね?!

・大好きなおじいちゃんが、亡くなった…。

・「はぁぁ気持ちい~」温泉につかっています。

 

以上!めちゃめちゃ簡単です。コツは、その状況をリアルに想像して入り込むことだけ。女優さんになりきった気分でいきましょう♪

 

得られる3つのポイント

・臨場感
・違和感
・感情解放

 

【臨場感】を出すことが上手な講師は、話の中で、感情を切り替えています。このトレーニングは、同じ文章を感情を切り替えて読むことで、スイッチの切り替わりを体感させてくれます。

【違和感】を感じたなら、その文章はその感情ではない感情がふさわしいのでしょう。こうして、話す内容とピッタリ一致した感情を作っていく練習にもなるのです。

【感情解放】の訓練を普段から積んでおくと、本番でも同じように感情を出すことができます。慣れていないことをその時だけやるから、上手くいかないのです。

 

具体的イメージがあればあるほど、自然と変化する

表情や声のトーン、身振り手振りなど、自然と変化しませんでしたか?私たちは日常生活のなかで、たくさんの感情を使って生きています。もちろん、その場その場で感情がコロコロ変わっていくと、非常に疲れるので、時には「気にしない」という捉え方で感情を抑えることも。

しかし、この湧き上がる感情こそが、あなたのパフォーマンスに影響し、お客様が「臨場感がある」と感じるのです。具体的なイメージであればあるほど、感情は蘇りやすくなります。

 

臨場感たっぷりに講義や講演をしたいあなたは、ぜひこのトレーニングをしてみてください♪

 

人前を克服することは、未来を切り拓く
それではまた明日、お会いしましょう~♪

―――☆―――☆―――☆―――☆―――

質問や感想などなど
お問い合わせはこちらからどうぞ♪

人前克服トレーナー海野美穂って誰?
海野美穂プロフィールはこちら★

―――☆―――☆―――☆―――☆―――