人前で頭が真っ白になった時にも、なんとか乗り切りたい!と感じているなら、普段から喋るための練習をしてあげることが必要です。
高校時代、セリフを忘れてしまったとき、いったい何を話したらいいのか分からなくなり、とても怖い思いをしたことがありました。
与えられたセリフを覚えていただけだった私。でも、それだけでは足りなかったのだと、痛感しました。
これは、セミナーなどで講師をするときと繋がるものがあります。ただ単に、作った原稿を覚えていただけでは、いざ、頭が真っ白!という時に、止まってしまうのです。
1分間で語る練習を
そんな中で合った練習は、目の前にあるものに対して、詳細を伝えながら1分間ひたすら語る、という練習です。
例えば目の前に、
こんな画像があったとしましょう。あなたは、どのようにこれを人に伝えますか?そして、どのような感想を持ちますか?
・枯葉の中にスケッチブックが一つ
・黄色いイチョウの葉が一つ
・白い画用紙に黄色が映える
・枯葉だけだと寂しさが前面に出るが、スケッチブックがあることで、これから「絵を描く」という行動していく印象があって、季節を楽しんでいるイメージがする
といった感じです。特にオチをつけなくていいですし、とにかく感じたことを言葉に出していく練習です。
心で感じたことを、言葉に乗せることは、意外と難しいものなのです。「なんて言ったらいいのか、わからない」「どんな言葉がふさわしいのか、分からない」など、問題が出てきます。
この練習は、自分のボキャブラリーに挑戦する意味と、アウトプットをする癖をつけて、もしも本番で、話す内容が分からなくなってしまった時に、それを補えるアドリブ力をつけるトレーニングになっています。
私はよく、駅から家に着くまで、小声でボソボソ練習しています笑
日常生活から、アウトプットして言葉で表現できる練習を、癖づけておきましょう♪
人前を克服することは、未来を切り拓く
それではまた次回、お会いしましょう~!
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