■セミナーをやりたいあなたに、演劇を使ったトレーニングを勧める理由
人前克服トレーナー 海野美穂です!こんにちは☆
私がセミナー講師向けに「話し方教室」ではなく、「人前が苦手を克服して、セミナーに活かせる演劇を使ったトレーニング教室」を勧めている理由をお伝えします。
■セミナーって演劇と同じだから
理由はただ一つ。「セミナーって演劇と同じだから」です。
演劇のトレーニングっていうから、「発声のトレーニングとか、動きとか?」とよく聞かれます。もちろん、それも大切。でもね、もっともっと大切なことがあるんです。それは、人前に立つときの3つのマインドセット。
①人前で自分をさらけ出す(心を開く)こと
②恥ずかしさを減らすこと
③焦りをなくし、落ち着いて講義をすること
この3つです。以前レッスンを受講してくださった生徒さんには、「声が前に飛ばない」「自信がなくて小さくなってしまって、身振り手振りなんてとてもとても…。」という悩みがありました。
彼女にはこれでもか!というぐらい、動きのあるレッスンをしてもらい、最初は戸惑いながらも最後には、私も思わず笑顔になるくらい素晴らしいパフォーマンスをしていました(^O^)
何が言いたいのかというと、「心を閉じている」「恥ずかしい」「焦っている」の状態で人前に出てしまうと、それだけで妙に目線が気になったり、言いたいことが分からなくなり、十分に伝えきれない状況につながります。
また、心を閉じた状態は身体を固くします。声量もパフォーマンスも落ちます。初対面の人と会ったときを思い出してください。
「この人は私と仲良くなりたいと思ってくれている」人と、「あまり初対面は得意ではないのかな?」という人、この2パターンに分かれませんか?セミナー講師として目指してほしいのは、明らかに前者。お客様に安心感を与えるからです。
自信がなさそう。頼りなさそう…。内容は良いのに、講師から伝わる雰囲気があまり良くない…。もしもあなたが4000円払ったセミナーで、講師がこんな感じだったらどうですか?不安になりませんか?
演劇を観に行って、役者が自信なさそうに、不安そうに、頼りなさそうにお芝居をしていたら、楽しめますか??
だからです。「話し方」も大切ですが、その前に「人前に立つマインドセット」をすることが大切。演劇のトレーニングはそのマインドセットにとっても役立つので、私は演劇のトレーニングを使ってレッスンをしているのです。
人前を克服することは、未来を切り拓く
それではまた明日、お会いしましょう~!
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海野美穂ってどんな人?なぜ人前克服トレーナーをしているの?自己紹介物語はこちらから!
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