みなさんこんにちは!
話ネタはあるのに、人前が苦手で、
セミナー開催ができないあなたから
「やれる!」を引き出す専門家
人前克服トレーナー 海野美穂です。
一昨日、昨日、今日の三日間、新潟の実家にいます。
実家にいるとテレビを見る時間、長くなっちゃう(汗)
でも、このテレビの時間で、
フィギュアスケートの羽生結弦選手も意識している、
緊張緩和方法
に、やっぱりそうだよね―――!と共感ポイントがありました。
■私たちは、無意識で気づかずそれをしている
ちょっと、想像してみてください。
今!家の中に誰か変な人がいる!
となったら、あなたはどうなりますか??
私はね、
「ぎゃぁぁぁぁぁ!」
と大声で叫びながら、手足をバタバタさせ、
慌てふためくと思います。
実験ターイム!
声を出さなくてもいいので、ちょっとやってみてください。
椅子に座りながらでいいから、
「ぎゃぁぁぁぁ」を無声で叫び、
手足バタバタ&慌てふためくふりを。
何か、身体で変化はありませんでしたか?
あなたの呼吸が変わり、心拍数が上がりませんでしたか?
「生命の危機!逃げろ!」と身体が
信号を送っているからです。
身体が固くなるのも、大切な内臓を守るため。
だから、緊張して身体が固くなるのも、ごもっともなんです。
そして今、「慌てふためいたふり」をしただけなのに、
呼吸は変化してしまうんです。
無意識にしている、呼吸。
(っていうか、無意識でできなきゃ死んじゃうぅ汗)
これ、意識的に変化させるって、
身体を変化させることと全く同じなんです!
■呼吸が整えば、気持ちが整う
とあるテレビ番組で羽生選手は、
自分の呼吸を踊るときの曲に入れたと話していました。
音に変化が欲しい、という理由ともう一つは、
「緊張している滑り出し直前に、呼吸を合わせておくと
緊張が緩和されるから」
という理由でした。
さっきほどの実験でも出てきたように、
私たちの身体は、呼吸を変えただけでも変化するのです。
無意識にしている呼吸を、
意識的に変化させれば、身体の緊張もほぐれる
というわけです。
■緊張緩和に素晴らしい、○○呼吸
最近は、この言葉を言っても珍しくなくなってきました。
そう、
腹式呼吸です。
みんな言うよね、腹式呼吸。
聞き飽きたよ!
っていう人もいるかも。
でもね、本当に素晴らしいんだから、腹式呼吸は。
じゃぁ、なんでいいの?って話ですよね。
腹式呼吸のいいところは、多くの酸素を取り入れられるところ。
胸が動く胸式呼吸よりも、さらに酸素を身体にいれるので、
深い呼吸ができます。
そのおかげで、身体中に酸素が巡り、
心拍数が上がらずに一定に保たれます。
「はぁぁぁ緊張するよ――――」
ってとき、心臓バクバクに加え、
呼吸、荒くなっていませんか??
荒い呼吸=全速ダッシュ後の呼吸
ってくらい、息、しづらくないですか?
この状態では、
声が出るわけありません。
緊張はどんどん増すばかりです。
身体も硬直して、汗も止まりません。
緊張を和らげるには、腹式呼吸!!
次回、腹式呼吸の練習方法、お伝えします☆
人前を克服する事は、未来を切り拓く
それではまた次回お会いしましょう~!
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