人前で話しているとき、自分が何を言っているのか分からなくなる時があります。
大切な情報を生徒さんにお伝えしなければいけないのに、あれ、何の話してたんだっけ？！状態に…。
一生懸命になりすぎて、すっかり主題を置いてけぼりにしてしまいます。
普段から、話をしすぎてしまう人、喋らなきゃ！とプレッシャーを感じて相手の反応を見ない人、そして女性に多いです。
この状態を解決するには、
・日常会話から練習
・脳のトレーニング
をすると、スムーズになっていきます。
日常会話でトレーニング
これは女性のほうが多いのですが、話に夢中になり、論点がどんどんズレ、結果的に何の話をしていたのかが分からなくなる、という事。
女性は話をふくらませるのが上手です。そして、話が意図的では無いのに逸れていくのも得意です(笑)
とりあえず女性は、話をしているその状態に対して、ストレス発散や満足感を得るからです(笑)
結論を求めていない事が多いからです。
思い返してみると、『話を戻すとさ、』と切り出してくれる人って、毎回同じではありませんか？つまり、日常会話でのトレーニングでは、仕切りなおしてくれる人になるよう、心がけてほしいのです。
夢中で話していると、確かに楽しい。しかし、ちょっとだけ、トレーニングに利用してみてください。100%夢中ではなく、80%夢中で話し、残りの20%で会話の主題をキープするのです。
ついつい、会話に引っ張られるので、集中できなくて嫌だ、と感じますが、そこはトレーニング笑♡
慣れてくると、夢中になりつつも主題をキープ出来ます。
脳をトレーニングする
日常会話でのトレーニングも、脳をフル回転させてますが、補足でこんなゲームをするとより、記憶力や集中力があがります。
・トランプ+連想ゲーム
です。1人で連想ゲームをしてほしいのですが、手元に1〜5番までのトランプを用意してください。連想ゲームの途中、トランプを引き、あたった数字と同じ数だけ記憶を戻してください。
(例)
ラッパ
↓
楽器
↓
音楽
↓
オーケストラ
↓
クラシック
↓
モーツアルト
↓
ヨーロッパ
↓
お城
もしここで4番を引いたら、「お城」から数え、「クラシック」が出てきたら正解です。
頭、こんがらがりますよ〜笑
でも家でも、1人でも複数名でもできますので、挑戦してみてくださいね！
人前を克服することは、未来を切り拓く
それではまた次回、お会いしましょう〜！
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