4年前、先生になりました

初めて先生になったのは、ちょうど4年前。私の場合は、本当に突発的に先生になった。昔は、先生になんて、なるもんか!と思っていたけど、想像していたものと、実際は全く違い、とても楽しい仕事だと感じたのを覚えています。

それでも、初めて授業をやった時は、とても緊張しました。その日の朝は、吐きそうでした。それでも、授業内容を計画して、作り上げ、予行練習をしていく過程は、今までずっとやってきた演劇のやり方ととにかく似ていて、結果的に初めての授業でも、さほどテンパらずに済んだのです。

なぜなら、私は、先生としては初陣でしたが、話す内容に関しては、徹底的に喋りなれておいたからです。

 

一つのテーマに、喋りなれておくことがコツ!

話すことについて「喋りなれておく」ことは、経験がなくったて、可能です。場数は、数をこなさないといけません。もちろん、場数を踏むことって何よりも素晴らしい薬なのですが、初めての頃って、その場数が踏めないから悩むんですよね。

 

あなたがこれから人前で話す内容は、何ですか?そのテーマについて、どれだけ語ることが出来ますか??例えば、人前が苦手…と感じていても、いつも行っている習慣について話すのであれば、原稿が無くても、ある程度のところまでは話せます。

 

こんな経験をしたことがあります。

出会ってまだそんなに経っていない方とお茶をすることになりました。それまでどちらかというと、私の方が話していることが多かったのですが、一度「ドラゴンボール」というキーワードが出ると、ものすごい勢いで話しだした…という方がいました。

聞くと、小さなころから大好きで、よく友人とはドラゴンボールの話で盛り上がるんだとか。

そう。得意な事って、なんでも答えられるし、いつまでも話せてしまいますよね。一瞬、誰もが神がかります。

これって、そのテーマについて、喋りなれているからです。

 

原稿通りに話すのではなく、自分の言葉で喋りなれる

練習の時に大切なのは、原稿通りに喋りなれておくのではなく、自分の言葉で話してみることです。かしこまった言い方も大切ですが、私は、どう伝えるかな?という核を作っておくのです。

 

それは、あなたの実体験かもしれない。
それは、あなたの見てきたすべてかもしれない。
それは、あなたが感じた事かもしれない。

 

だから、語れるのです。緊張していても、話が出来るのです。話慣れているから。まだ経験がない時、ドキドキして、不安もありますが、数%のワクワクを信じるためにも、ぜひ、そのテーマについて、喋りなれてみてください。そのくらい、熱量をもって練習してみてください。

一歩一歩、小さな成功体験を、積み上げていきましょう

 

人前を克服することは、未来を切り拓く
それではまた次回、お会いしましょう~!

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