「人前で話す」と、「告白」は、同じ

人前で話す時、頭が真っ白になるときがあります。告白するときも、頭が真っ白になり、超絶緊張します。状態としては、同じですよね。

しかし、例え言いたいことが何だったのか、分からなくなってしまっても、そのまま伝えることを続けられる人と、続けられない人がいます。この違いは、

自分の「思いの軸」が明確である

ということのみです。「想いの軸」が明確であるという本質が、「人前で話す」ことと「告白」は同じなのです。

 

告白をしたことは、ありますか?

突然ですがあなたは、告白をしたこと、ありますか?私は過去1回、自分から告白をしたことがあるのです・・・が!

吐きそう&挙動不審になりました(;^_^A

 

あれほど緊張する瞬間ってあるの?!ってほど。手足はガクブル((((;゚Д゚)))) 、なんて伝えよう…準備してきた言葉はグルグルするし、「今日言おう!」と決めてデートに行ったもんだから、正直何を話して、どこに行ったんだか、よく覚えていません( ;∀;)

あとで聞いたら、あまりに私がソワソワ落ち着かないから、もしや告白?と予想できていたらしい(爆)

 

でも、いざ告白するときって、時間はかかったとしても、伝えたいことはちゃんと出てきます。これは、ちゃんと自分の中で、想いが明確だからです。そして、「上手く伝えよう」よりも、「想いよ届け!」の心持ちで伝えているからです。

だって、付き合ってもらえるか、もらえないかは、相手次第ですものね。あなたのセミナーを受けるか受けないか、決めるのと同じですよね。

 

「上手く伝えたい」は、自分の利益である

上手く伝えたい、というのは、自分の利益です。相手がどうなることが幸せか、ではなく、自分が上手く伝えて相手が思い通りの行動をすればOKという、自分さえよければ…の状態です。

例え、口下手だとしても、「これを伝えたい!」ということが明確になっていれば、ちゃんと言葉は出てきます。言葉が出てくるのに時間がかかるのは、瞬発力がないから。瞬発力を鍛えれば、治ります。

だから、伝え続けようとする人というのは、ちゃんと「想いの軸」が明確だからなんです。例え途中で詰まってしまっても、伝えきろうとするんです

 

もったいないのは、ちゃんと届いているのに、自分の自信の無さから「私は伝えるのが下手だ。」と決めつけてしまうこと。そして、大勢にみられることで、勝手に「自分のいうことなんて、そんなに大したことじゃないし…」と、これもまた決めつけてしまうこと。

 

もう一度言いますが、瞬発力なんて鍛えれば治るんです。これは先天性ではなく、後天性の技術。トレーニングさえすれば、誰だって出来るようになります。

ただ、「想いの軸」だけは、別です。

 

「想いの軸」とは?

あなたは、生徒さんにどうなってほしいですか?生徒さんがどう育ってくれたら、嬉しいですか?なぜ、その仕事をしているのですか?なんで、それを伝えたいのですか?

まず、そこをちゃんと確認してください。それが、表現につながるのです。

もちろん、パフォーミングを鍛えれば、相手への「想いの届きやすさ」も上がります。しかし、ふたを開けてみたら、空っぽなオトコだった…口だけじゃん!そんな人を、彼氏にしたいですか?それと同じです。明確な中身があるから、あなた自身の自信にもつながるのです。

 

もう一度、「想いの軸」を、確認してみてくださいね!

 

―――☆―――☆―――☆―――☆―――

【更新!】最新セミナー情報は
こちらからどうぞ♪

ご質問・ご感想など、
お問い合わせはこちらからどうぞ!

人前克服トレーナー海野美穂って誰?
海野美穂プロフィールはこちら

レッスンを受けるとどうなるの?
お客様からの素敵な声はこちら!

―――☆―――☆―――☆―――☆―――