人前で話す時、あれ？なんだっけ？と一瞬わからなくなることって、誰にだってあります。そんな時、聴き手にもバレずに場をつなぐことが出来る人がいますよね。何が違うのでしょうか？
それは、言葉の瞬発力です。
頭の中にあるものを、言葉にして伝える
先日のセミナーでも、頭の回転をよくする、連想ゲームをやりました＾＾ 連想ゲームと言われると、「ああ！あれね！」と皆さん思い出した様子。
実際にやっていくと、最初は中々言葉が出てこないものの、１０分ほどすると、段々と言葉が生まれるようになっていきます。
連想ゲームをすると、普段使わない言葉が出てきたりします。さらにそこから、ぱっと連想したものを、言葉にします。頭に浮かんだイメージを、言葉にする作業にスピードが求められるのです。
人前で話すときには、この「言葉の瞬発力」のスイッチを入れておくのです。
例えば、この写真。
左から、それぞれの物の名称を、言葉にして声に出してみてください。一つ一つのインターバルは、１秒以内で。
意外と、「えっと、あれだあれ、えっと・・・」と詰まりませんでしたか？目で見て、パッと、頭では理解できているけれど、言葉にならない。
これが、「言葉の瞬発力」です。
普段からお喋りなタイプや、喋るお仕事をしている人は、「言葉の瞬発力」が高いのです。だから、アドリブにも強いですし、急にコメントを求められても、質問をされても、答えることが出来るのです。
あなたがもしも、「うまく言葉が出てこないんだよなぁ～」とお悩みならば、「言葉の瞬発力」、鍛えてみてください＾＾
人前を克服することは、未来を切り拓く
それではまた次回、お会いしましょう～！
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