こんにちは！
話ネタはあるのに、人前が苦手で
セミナー開催ができないあなたから
「やれる！」を引き出す専門家
人前克服トレーナー 海野美穂です。
あなたは、もしもセミナーを開催するとなった時、どんな服装でいきますか？人前に立つし、やっぱり服装は気をつけたいところ。できれば靴だって、合わせたい。
ここで男性と明らかに差が出てくるのは、パンプスですよね。色も形も豊富で、出来るならお洋服に合うパンプスを選びたいですよね♪私もパンプスが大好きなので、ヒールのフォルムまでじっくり見てしまいます♡
でも実は、このパンプスが原因で、あなたの緊張状態を引き起こしている可能性があるんです！
■そのヒール、何センチ？
普段履いているパンプスは、何センチヒールですか？
いつもはフラットなパンプスだけど、セミナーとか、気合を入れたいときには思い切って８センチ、いっちゃいたいな～！足が綺麗に見えるのは、やっぱりピンヒールかなぁ？なんて思ったりします。
お友達の結婚式とか、デートとか、そういう時は、好きな形で選んでも問題ありません。でも、セミナーなど、お話をしなければいけないシーンでは、このヒールの高さがあなたの緊張や呼吸に影響してしまうんです。なぜなら、
ヒールの高さで、
骨盤の位置が変化するから。
ヒールを履いた時、ちょっと思い出してみて下さい。裸足の時と、まず姿勢が変わりませんか？前に体重がかかって、お尻が突き出でていたり（でっちり）、膝が曲がってお腹を突き出しながら歩いている状態になったり。選んだヒールの高さで、全く違いますよね。
前体重のでっちりも、お腹の突出しも、裸足の時のあなたと骨盤の位置が違うんです。でっちりは反り腰状態。骨盤は、前方に傾いてしまっています。お腹を突き出している状態は、逆に骨盤は後方に傾いていて、猫背にもなりがちです。
■違いを実験してみましょう
ちょっと、実験してみましょう。裸足のままで結構です。
①まっすぐ立った時
②お尻を後ろに突き出したとき
③お腹を突き出すようにしたとき
この３つで、普通に呼吸をしてみてください。
②と③、いきなり、呼吸がしづらくなりませんでしたか？？ちょっと、骨盤の位置を変えただけなのに。そうなんです。私たちの骨盤傾きは、呼吸をする肺に、ダイレクトに影響するからです。
でっちりの反り腰は、肩の周りの筋肉がピンと張りつめてしまい、胸周りも緊張状態になるので、息が入りづらい。
お腹を突き出している状態は、逆に猫背になってしまうので、胸が奥に入ってしまい、息が入りづらい。
両方とも、自動的に呼吸がしづらい状態になってしまっているんです。
以前、呼吸は緊張緩和に有効！というお話をしました。
（まだの方はコチラ☆）
もしかしたら、あなたが選んだヒールの高さによって、骨盤の位置が変わり、呼吸がしづらくなり、余計に緊張をあおっている可能性があります。
■緊張しづらくなるパンプスの選び方
セミナーで、パンプスを履きたいときには、
☆土踏まずがぴったりインソールと合っている
☆無理に高さのあるヒールを履かない
☆つま先に体重がかかるパンプスは避ける
この３点に気を付けて、パンプス選びをしてみてください♪大好きな服と、自分の足に合っている可愛いパンプスを履いて、楽しくセミナーをしましょう♪
人前を克服することは、未来を切り拓く
それではまた次回お会いしましょう～
さっそく、先日撮っていただいた写真を使いました！今日はまともですが、写真だけで笑えるのもあるので、これからもお楽しみに笑！
